S(社会)の取り組み方針
SOCIAL

不動産賃貸仲介/住まいのサービスを主な事業とするハウスコムは、変化していく価値観やニーズに対応しながらより良い住まいに関するサービスを実現していくことによって、企業として持続的に成長・発展していくことができると考えています。そして、その成長・発展に向けて活動する中で、企業として社会的な責任を果たしながら取り組むことが必要だと認識しています。

ハウスコムでは、企業として、社会的な責任の観点から、特に下記の4つの枠組みに対して重点的に取り組んで行くべきだと考えています。

それぞれの枠組みの中で当社が果たすべき責任と対処に向けた方向性については、以下の通りです。

① 顧客に対する責任の考え方と対処の
方向性

ハウスコムには、大きく分けて、お部屋探しをするお客様と、家主様の2種類の顧客が存在します。お部屋探しをするお客様に対しては、お部屋探しおよびその後の賃貸生活において満足度を高める責任、家主様に対しては、保有する賃貸住宅の価値に対する責任がそれぞれあります。ハウスコムでは独自の取り組み・サービスを企画し、実用化していくことで、企業として継続・発展し続けることを目指します。

[表]顧客に対する責任:ハウスコムの取り組み例

取り組みの詳細は、各リンク先をご参照ください。

② 従業員に対する責任の考え方と対処の方向性

ハウスコムは、従業員に対して、従業員の健康と安全を守ることはもちろん、企業として個人と組織がより活力をもって働くことができる場所になることが、企業価値の向上に結び付くものであると考えています。
従業員がいきいきと力を発揮できる職場となるために、当社では法令の遵守はもちろん、さらに一歩進んだ取り組みを実施、今後も時代に合わせて継続的に制度の見直しと改善を進めていきます。

取り組みの詳細は、各リンク先をご参照ください。

③ ダイバーシティ&インクルージョンの実現に向けた責任の考え方と対処の方向性

従業員一人ひとりの個性や価値観を尊重し、多様性を認め合い、それぞれのよい所を生かしていく「ダイバーシティ&インクルージョン」の考え方は、全世界における新しい常識として浸透しつつあります。ハウスコムでは、企業として今後も発展していくためにはこのダイバーシティ&インクルージョンを企業として実現していくことが極めて重要だと位置付けています。
差別がなく、キャリアの継続が可能な環境に職場をアップデートしていくために、常に人事・福利厚生各制度の見直し・整備や運用・活用促進を進めていくことにより、厚生労働省子育てサポート認定「くるみん」を取得するなど、外部からの評価も得られるようになってきました。長らく不動産業界の常識となっていた「男性中心・長時間労働」という固定観念から脱却した、多様な人材が集まり活躍していく場として、着実に歩みを進めています。

[表]ダイバーシティ&インクルージョンの実現に向けた責任:多様性に対する施策の実施状況

取り組みの詳細は、各リンク先をご参照ください。

④ 地域社会に対して

ハウスコムは、各地で店舗を持ち、賃貸物件を仲介している企業です。新しく人がお部屋探しをして生活を始めることは、その地域にとって新たな活力が生まれる原動力のひとつであり、ハウスコムの事業はその原動力となる価値を生み出している「地域の玄関」であると考えています。
転居を検討するお客様に新しいお部屋とともにその地域の良さを知っていただくための十分な情報を提供すること、お部屋が決まったお客様に対して転居先での生活スタートがスムーズなものとなるためのサポートをしっかりと行うことによって、その地域に対して新しい活力を与え、地域における企業としての存在意義を高めてまいります。